2009年03月29日

世紀末

今年は2009年、20世紀末は今から9年前に確かに終わっているけど、本当の意味での文明、文化、社会的風俗の世紀末はこれからが本番だと思う。
大正ロマンの時代から後もう少しで100年になるが、私の独断で19世紀の世紀末は1915年〜1925年頃だと 思う。
竹下夢二の世紀末風退廃 的画風が一斉を風靡したのが丁度この年代だと思うのですが、違うかしら?
それから100年してまた世紀末がやって来るのです。
今のこの日本の社会や風俗を見ていると、行き着くところまで行ってしまったというくらい、すべてがえげつないんだよね。
人間的感情が無くなって来て、全てをYESかNOでかたずけようとしているからダメになってしまった、本来はYESとNOの間に色々な考え方が有ったから、理性とか羞恥心が働いていいバランスが取れていたんだと思う。それが無くなってしまったから大変だよね!

100年間の集大成、文化の爛熟といえばそれまでだけどね!
例えば今のモデル達を例にとると、脚は平気で開くけど、色気など無いモデルがほとんどだから羞恥心という言葉は彼女達には無縁のようだ。だから雰囲気の有る表情なんて期待出来るわけが無い。
私が望む理想的モデルは知性と教養が有る程度有って、羞恥心のある女性なんだけど、そういう意味で今度4月1日発売の「隆行通信」Vol,49
星川ミチルは完璧にそれを満たしていると思うのです。(ちょっとほめ過ぎ?独断的過ぎるかも?)
というわけで、今日は星川ミチルの写真です。星川ミチル−1星川ミチル−2星川ミチル−4星川ミチル−5星川ミチル−3
 

ryuco_nakamura at 01:14│Comments(0)TrackBack(0)

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