2014年11月29日

NORA

約1年前くらいから,我が家の廻りでにゃーにゃー啼いていた野良猫がいたのですが、その茶虎、多分かなりの年だと思うけど,その猫がどうも我が家がお気に入りのようで、朝早くから「何か食べ物をください」と言って大きな声で啼いて、私を起こします。
それも朝晩以外に,昼までも窓の外で大きな声で啼くのです。
困った事に隣は猫大っ嫌いで,猫の啼き声などもってのほかって感じの人が住んでいるのです。
その猫が,最近寒くなって来たので,以前より頻繁に窓の外から我が家の中を見ながら、私に何かを訴えているような感じになって困っています。
顔を見ると、寂しそうな顔をして「私、寒いよう!」 って言っているように感じてしまいます。
これから外はもっと寒くなるんだろうなーと思い、彼?の家を作ってやる事にしました。
近くのホームセンターに行き、キャットハウスとその廻りを覆うビニールシートなどを買って来て、大きなベニヤ板を切ったりして 、彼の家を造ってやりました。
今日で2日目になりますが、彼は少し安心したらしくて、ちゃんと我が家の駐車場の新居に寝ています。
でもこれからの真冬はもっと寒くなるだろうから、もう少し暖かくしてあげないといけないなーと心配している今日この頃です。

Photo   林みすず(月刊隆行通信LQ32)

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ryuco_nakamura at 00:19│Comments(0)TrackBack(0)

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