2014年07月30日

情報の無い生活

去年の8月母が亡くなってから,無人の家になっていた我が生家に約1年ぶりに帰って来た。
人が住まないとこうも荒れ果ててしまうのかと思うほど変わり果てていた。
庭に生えた雑草刈りと伸び放題になっていた庭木の剪定で,ほぼ3日間があっという間に過ぎてしまった。
標高750mの地にあるので,昼間はめちゃくちゃ暑いのだが,日陰に入るとかなりの涼しさだ。
朝と夜は少し寒いほどで,寝る前に熱い風呂に入り直したりした ほどだ。
電話は止めているし,盗難の恐れが有るのでTVも置いてない。
しかも私が使っているD社のWIFIは昼間は全くと言っていいほどつながらないので,ネットも見れない。
皮肉な事に家のすぐ裏につい最近S社の中継基地アンテナが立てられていた、なんと皮肉な事か、乗り換えようかとつい思ってしまった。
だから約3日間情報とはまったく無縁な時間を過ごす事が出来ました。
小川のせせらぎの音、蝉時雨の音,風に揺れる木の葉のざわめく音以外は何も聞こえない世界でした。
こんな時間もたまには必要かなーと思いながら過ごした3日間でした。

Photo   ありすがわ みこ(月刊隆行通信LQ28)

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ryuco_nakamura at 23:45│Comments(0)TrackBack(0)

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