2011年08月13日

毎年の事ながら、この季節、私は蚊の大群と毎日格闘し続けています。
これだけ猛暑が続けば、植物への水やりも毎日欠かせません。
よっぽどの事が無い限り毎日夕方、6時頃に水やり作業を開始します。
時間的には全部の植物に水をやり終えるのには約30分ほどかかります。
ところが、私が放水しようと水道の蛇口をひねる頃には、私の廻りには無数の蚊が我先に私の血を吸おうとして群がって来ています。
最近では、水やりの時は長袖シャツとジーンズなどの長めのズボンに履き替えていますが、時々面倒くさいのと、暑いので短パンと半袖シャツのままやってしまいます。
するとその後が大変な事になります。
両腕、両足、顔など至るところが蚊にさされて、真っ赤な斑点で覆われてしまいます。
見た目もかなりひどいのですが、その猛烈な痒さはたまりません。
蚊よけスプレーなども試してみましたがあまり効果がありません。
ちょっと話はそれますが、イギリスでガーデニングが発達したのは蚊がいなかったからではないかと思われます。
私の体験から、イギリスでは夏でも蚊が発生しないため、奇麗に手入れされた庭でのガーデンパーテイーが開かれたり、それぞれの家の庭に置かれたガーデンテーブルでのテイータイムが日常生活の一部として現在まで続いて来ているのだと思いますが、少なくとも4月から10月頃までの東京では蚊に襲われるために、イギリスのようにはいきません。
私も気候の良い5月、6月頃に外でテイータイムを試しましたが、やっぱり蚊に襲われてたまったものでは有りませんでした。
それにしてもこの蚊に刺された後の痒さはたまりませんが、毎日のように刺されている私は少し慣れて来てしまったようですが、大丈夫でしょうか?

Photo  浅見麗子

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ryuco_nakamura at 02:16│Comments(0)TrackBack(0)

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