2011年03月30日

猫時計

最近毎朝7時半頃になると、私の顔を手で触って起こすものがいる。
我が家の最長老猫の「チビタ」だ。
野良猫だったのだがある日我が家のドアの前に子猫をつれて待っていたのだ。
その時は悲しき野良猫の習性で絶対人間にはなつかなかったのだが、今では自分の子供や孫、ひ孫達に囲まれて 、完全な飼い猫として暮らしている。
正確な歳はわからないのだが 、逆算してみると多分14〜15歳ぐらいだろうと思う。 
最近かなり体が弱って来たようで、食べ物も特別食を与えているのだが、そんな食事にもあまり反応を示さなくなって来て心配しているのだが、この「チビタ」が毎朝7時半頃になると寝ている私の頬を手でなでるように引っ掻くので、否応無しに私は起こされるのです。
何で私の頬を引っ掻くのかというと、大好きなミルクを飲みたいという合図なのです。
私は寝る時間が3時過ぎになる事が多いので、7時半頃はちょうど熟睡している 時間帯なので、かなり大変なのですが、これだけはどうしようもないので起きるはめになります。
起きないと私が起きるまで顔をひっかき続けるので、たまらず起きてミルクを上げる事になります 。
結局そのまま起きてしまうわけで、まさに猫の目覚まし時計といったところ です。

Photo  野波美伽

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ryuco_nakamura at 03:10│Comments(0)TrackBack(0)

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