2011年02月23日

アジ

最近、毎日「アジ」をさばいているんです。
長老猫の「チビタ」はどういうわけか、この1ヶ月くらい前から、ちょっと塩味の焼きアジしか食べてくれません。
アジの開きではダメなんです。
丸ごとのアジを勝って来て私がさばいて焼く、という作業を毎日、朝と晩にやっているわけです。
それでようやくわかった事なんですが、丸ごと一本のアジはいつでも魚屋で手に入るとは限らないという事です。
アジは日本人の大好物だから、どこの魚屋でも手に入るんだと思っていたのですが、それは大間違いでした。
同じアジでもアジの干物はどこでも簡単に手に入りますが、丸ごとのさばいてないアジはそんなに多くはないのです。
有っても数が少ないので、夕方少し遅くに行くと、売り切れているところが多いのです。
それと値段が干物は比較的安いのに、丸ごとのさばいてないものはかなり高いのでびっくりです。
これってどういう事なんでしょうか?
多分干物は塩をふってあるため日持ちするし、生とは違って水分も少なめなため保存が利く、それに比べて生のアジは内蔵付きであるため痛みやすいから新鮮さが要求されるので値段的にも高くなってしまうのだろうか。 
それにしてもこの作業はいつまで続くのだろうか?
おかげさまでアジのさばき方が日に日に上達して来ているようです。

Photo  横山千香

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ryuco_nakamura at 01:20│Comments(0)TrackBack(0)

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