2010年07月14日

懐かしの東武東上線

東武東上線の中板橋で打ち合わせが有ったので、池袋から各駅停車に乗った。
私は学生時代約3年間この東武東上線を使っていた。
当時私は東武練馬の4畳半のアパートに住んでいた。
その頃はまだ朝霞に米軍の基地が有り、米兵御用達の電車が東武東上線だった。
その頃の池袋発の最終電車は深夜の0時45分だったので、私はよくこの最終電車を利用していた。
当時駅前の屋台のラーメンが1杯60円の頃である。
その頃の東武東上線のイメージは汚い、品がない、娼婦と米兵、酔っぱらい、臭い、というものだった。
確かに最終電車に乗ると、車内がアルコール臭で充満しており、いかにもというような派手な化粧とけばけばしいファッションの日本人の女と酔っぱらい米兵のカップルでいっぱいだった。
その当時私はこの光景が嫌ではなかった。
信州の高校を出て上京したばかりに私には、変なアメリカ崇拝のようなあこがれが有ったので、その車内の酔っぱらい米兵とけばい日本人女性のカップルが、中学時代の英語の教科書の挿絵とだぶって見えたのです。
そんな懐かしい思いでの東武東上線も、今は当時の面影等まったく無くなって、おしゃれなデザインの車両に変身して、米兵の姿はどこを探してもいませんでした。

Photo  綾瀬ひとみ

_DSC0204_DSC0306_DSC0338


 

ryuco_nakamura at 01:18│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔